【AWS】オンデマンドインスタンス スポットインスタンス リザーブドインスタンス Instance Saving Plans Compute Saving Plansの比較・違い

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AWS

AWS CLF対策に向けて、EC2のコンピューティング購入オプションをまとめます。オンデマンドインスタンス、スポットインスタンス、リザーブドインスタンス、Instance Saving Plans、Compute Saving Plansの違いを自分なりに整理してみます。

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この記事を読んでわかること

リザーブドインスタンス、Instance Saving Plans、スポットインスタンス、オンデマンドインスタンス、 Compute Saving Plansの違いがわかる

まとめ

まずは結論から整理したいと思います。

この結論をもとに順にそれぞれのインスタンス購入方法について実際の購入画面と共に整理していきます。

 

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オンデマンドインスタンスとは

最も基本的なプラン。秒単位、時間単位に課金されます。

1年継続しない場合毎日数時間の利用中断されると困るといった場合に利用します。

通常通り、EC2インスタンスを作成する場合となります。

 

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スポットインスタンスとは

EC2インスタンスを使いたい時に必要な量提供できるように、未使用のEC2キャパシティが存在しています。この未使用分をスポット購入するタイプの契約です。未使用分の量に応じて、料金が変わってくるため、需給取引に応じた料金体系となっています。

途中で中断されても問題ない場合に利用します。

スポットインスタンス - Amazon Elastic Compute Cloud
スポットインスタンス を使用して Amazon EC2 のコストを削減する方法について説明します。

インスタンスタイプを指定する設定を行います。

 

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リザーブドインスタンスとは

24時間365日(またはそのうちの75%)利用することが決まっている場合に、1年または3年の使用期間を事前設定することで、割引を受ける料金体系。

次の内容について選択していきます。

・OS(プラットフォーム)

・テナンシー・・・専有かどうか

・提供クラス・・・コンバーティブルにすることで期間中にインスタンスファミリー・インスタンスタイプを変更することが可能なとなる。ただし、割引率は下がる。

・インスタンスタイプ

・期間

・お支払い方法

 

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Instance Saving Plansとは

リザーブドインスタンスと違い、EC2インスタンスを利用する際に、インスタンスタイプを指定する必要はなく、インスタンスファミリーを指定すればよい、つまり、サイズOSを指定する必要がないです。

次の内容について選択していきます。

・期間

・リージョン

・インスタンスファミリー

・時間単位の金額

・支払い方法

 

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Compute Saving Plansとは

Instance Saving Plansと違い、EC2、Fargate、Lambdaにも適用されます。Instance Saving Plansと違い、リージョンやファミリーも指定する必要がないので、契約期間中により柔軟な変更が可能です。

次の内容について選択していきます。

期間

時間単位の金額

支払い方法

 

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まとめ

改めて最後に一覧表を再掲載しておきます。

厳密な点はさておき、大まかな理解としてまとめ図解などを参考にしてもらえたらと思います。

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