この記事はAWSを独学で勉強している私が特に気になった内容を留めておくものです。
インフラ素人、高校の情報のテストで赤点取った人が「なんとなく」AWSを理解することをテーマに勉強した内容や気になった内容をまとめてます。
IAM Identity Centerのリージョン設定変更の手順
AWSのアカウントを複数管理するために使用するのが、IAM Identity Centerというサービス。
しかし、このサービスは１つのアカウントで１つのリージョンでしか有効にできない。
私は、東京リージョンに作成するつもりだったのに、間違えてバージニア北部リージョンに作成してしまった。慌てて、東京リージョンでもIAM Identity Centerを有効にしようとしたが、次のような画面出て有効にできなかった。
Identity Centerの設定を削除するために、バージニア北部リージョンで入り直し、設定から管理タブを確認する。
画面下に「IAM Identity Centerの設定を削除」というメニューが出るため、「削除」を押下する。
削除ボタンを押下すると、次の確認メッセージが表示される。
すべてチェックを付けて「確認」ボタンを押下する。
チェックボックスの内容は、Identity Centerで管理しているSSOユーザやグループが削除されること、Identity Centerで管理しているSSOユーザに紐づくAWSアカウントやその他SaaSサービスとのひも付きがなくなること、Identity Centerに設定した許可セットが削除されること、その他Identity Centerで設定したアプリケーションがすべて削除されることといった具合である。
確認ボタンを押下後に、緑のバーが出れば削除完了であり、改めてIdentity Centerを設定したいリージョンでIdentity Centerを有効化することができるようになる。
最後に
あくまで勉強の記録を残すことが主な目的ですので、正確な内容を確認されたい方は公式ドキュメントなどをご確認ください。
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